2026年6月6日(土)
小松市武道館にて、石川県高等学校総合体育大会(少林寺拳法競技) 兼 第20回 石川県高等学校少林寺拳法大会 に加え、第20回 石川県中学生大会(兼・全国中学生大会選考会) が開催されました。
中学生の部には8団体・計40名が参加し、団体演武(6名一組で行う演武)、単独演武(1人で行う演武)、組演武(2人で行う演武) の各部門で競技を行い、全国中学生大会につながる選考が行われました。
なかには中学生とは思えないほど堂々とした立ち姿、キレのある動き、仲間と気持ちを合わせる集中力が随所に見られ、その一つひとつに、日々の稽古の積み重ねが感じられました。
そしてこの日も、演武が終わるたびに会場から拍手が送られ、出場拳士同士がグータッチで励まし合うなど、「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」という自他共楽の精神を体現する光景が随所に見られました。競技でありながら、相手を尊重し、互いの健闘を称え合い、次へ向かう力に変えていく——少林寺拳法らしさが感じられる大会でした。
またこの日は、全国中学生大会「論文の部」へ石川県代表として選考された3名による論文発表も行われました。
題名はいずれも 「少林寺拳法から学んだこと」。少林寺拳法に入門した動機、修練を重ねてきた現在の心境、そして学んだことを今後どのように生かしていきたいか――それぞれが自分の言葉で真っすぐに語り、聞く側も思わず背筋が伸びるような時間となりました。演武とはまた違う形で、少林寺拳法の学びの深さが伝わってきました。
最後に、大会運営にご尽力いただいた関係者の皆様、日頃より支えてくださる保護者の皆様、そして出場された拳士の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。