2026年6月5日(金)
小松市武道館にて、令和8年度 石川県高等学校総合体育大会(少林寺拳法競技)兼 第20回 石川県高等学校少林寺拳法大会 が行われました。
この日は主に、組演武(2人で行う演武) と 単独演武(1人で行う演武) の予選、団体演武(6名一組で行う演武)の決勝が実施され、会場は朝から張り詰めた空気に包まれていました。
本大会は、6月20日~21日:北信越大会(能美市・物見山体育館)、7月31日~8月2日:全国高等学校総合体育大会(和歌山県)へとつながる重要な大会です。当日は高校生拳士71名が出場し、迫力ある演武が次々と披露されました。
少林寺拳法は、ただ相手に勝つことだけを目的とするのではなく、修練を通して人として成長することを大切にしています。なかでも「自他共楽(じたきょうらく)」の考え方──「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」という言葉の通り、自分だけではなく相手の気持ちも半分は思いやることを修練の基本としています。
その姿勢は会場の空気にもはっきり表れていました。演武が終わるたびに出場拳士から温かい拍手が起こり、次に出場する拳士へグータッチでエールを送り合う場面も多く見られました。勝敗や順位を競い合いながらも、互いを「同志」として称え合う連帯感のある一日となりました。